千葉県安全・安心まちづくり推進協議会(千葉県警察本部生活安全部)では、令和5年5月、「高齢者の安全・安心ガイドブック」を作成しました。
県内における令和4年中の犯罪被害者のうち、高齢者の占める割合は全刑法犯罪の中で約13%(令和3年度は12%)となっており、とりわけ「電話de詐欺」における被害者の約93%(令和3年度は約90%)が高齢者でした。その他、交通事故については、高齢者の関係する事故が約36%(令和3年度は35%)を占めています。
こうした状況を受けて、同協議会では、高齢者を犯罪等の被害から守るために、高齢者が被害に遭いやすい犯罪や事故に関する情報を掲載したガイドブックを作成しました。
下記リンク先(県警HP)にデータが掲載されていますので、ぜひご確認のうえ、地域の高齢者の見守り等にご活用ください。
※千葉県安全・安心まちづくり推進協議会の通知文から引用抜粋。一部本会編。
掲載内容 | (全16頁) ●電話de詐欺(オレオレ詐欺・還付金詐欺・キャッシュカードを狙った詐欺) ●悪質商法 ●住まいの防犯 ●ひったくり ●地域の絆で防犯に強いまちづくり ●交通事故防止 |
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リンク | ●千葉県警HP「安全な暮らし<高齢者の安全・安心>」 このページには、ガイドブックのデータ以外にも、「令和4年中の高齢者犯罪被害等の状況」等も掲載されています。 |