令和元年度中の県内における電話de詐欺の被害件数は、1,409件と前年を下回ったものの、年々その手口は悪質・巧妙化しています。
その手口をいくつかご紹介します。
犯人は、電話で「還付金が戻ってくる」などと言ってATMを操作させ、お金をだまし取ろうとします。
だまされている被害者は「詐欺にあっていないですか?」と聞かれても、「大丈夫です」と否定する場合が多いようです。
このような場合は、「還付金の手続きですか?」と声をかけるようにしましょう。
そのほか、コンビニなどで多額の電子マネーを買おうとしている方や、電話で話しながらタクシーや公共交通機関を利用しあちらこちらに移動している高齢者を見かけたら、迷わず声かけのうえ、110番もしくは最寄りの警察署に通報するようにしてください。
その他詳細については、下表チラシ(PDF)をご覧ください。
※チラシから引用抜粋。一部本会編。