この1年、新型コロナウイルス感染症の影響で、地域福祉活動が制限される中、全国各地で「新しい生活様式」に即したつながり方や活動方法の試行が始まっています。
中央共同募金会では、withコロナの社会におけるボランティア団体・NPO等による新たな地域福祉活動への移行や組織づくりを応援するために、「withコロナ 草の根応援助成」の第3回募集(締切:令和3年2月25日(木))を実施します。詳細については、下表をご参照ください。
そのほか、中央共同募金会では、これまで「臨時休校中の子どもと家族を支える緊急支援助成」や、経済的に困窮する人たちへ必要な食料を届け、生活を支える「フードバンク活動等応援助成」、「居場所を失った人への緊急活動応援助成」などを展開してきました。この概要についても、下表リンク先よりご確認ください。
助成の概要
実施主体 | 中央共同募金会 | |
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名称 | 赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン「withコロナ 草の根応援助成」(第3回募集) | |
対象団体 | ●地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等。 ●年間予算規模(昨年度総収入額)が概ね300万円未満。 ●2020年12月以前に設立された団体。 ●団体として振込口座を持っている。 ●団体自らが独自の事務局を持っており、オンライン又はメールで申請ができる。 ●反社会的勢力及び反社会的勢力と密接な関わりがある団体でない。 (※上記内容には、留意事項等が付されている項目がありますので、詳細は下記リンク先をご参照ください。) |
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対象の活動 | with コロナの社会におけるつながりづくりやささえあいなど、草の根の地域福祉活動を活性化するための次のような活動。 (1)これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討。 (2)新たな活動を展開するための組織運営の見直し。 (3)新たな活動のためのツール・資材等の整備。 (4)その他withコロナの社会における活動を活性化するための事業(原則新規)。 |
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<対象外経費となるもの> ●ボランティア活動保険料(ボランティア行事用保険は助成対象)。 ●団体および団体役員が所有する場所や物の賃借料。 ●団体の維持・管理のみを目的とした経費。 ●補助金などの公的費用や他の助成金が充当される経費。 |
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対象期間 | 令和3年1月~9月 | |
助成金額 | ●1件あたりの助成金額は原則10万円。 ●助成総額は3,000万円を予定。 |
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応募締切 | 令和3年2月25日(木)必着(メール送信又はオンライン応募入力) | |
応募方法 | (過去5年以内に共同募金の助成を受けたことがある団体) オンラインでの申請が可能となりますので、当てはまる団体は下記「応募フォーム(Tayori)」から申請してください。 |
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(過去5年以内に共同募金の助成を受けていない団体) 下記から応募要項および応募書をダウンロードし、応募書に記入のうえ、必要書類を添付して、応募要項に記載の応募先へEmailでご応募ください。 |
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提出書類 | (1)助成応募書 (2)助成金振込口座の通帳コピー (3)団体の規約、会則、定款 (3)2019年度事業報告書(ない場合は2018年度) (4)2019年度決算資料(ない場合は2018年度) |
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応募・問合せ先 | 社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部金事業部 withコロナ 草の根応援助成担当 (Eメール)kusanone@c.akaihane.or.jp |
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データ | withコロナ 草の根応援助成 応募要項(第3回) | (655KB) |
withコロナ 草の根応援助成応募書(第3回) | (33KB) |
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リンク | ●中央共同募金会HP「【2/25応募締切】第3回 withコロナ 草の根応援助成の公募について」 第3回募集に関する詳細を掲載。 |
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●中央共同募金会HP「支える人を支えよう!赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」 第1・2回「withコロナ 草の根活動応援」の助成結果(活用例)等のほか、「臨時休校中の子どもと家族を支える緊急支援助成」や「フードバンク活動等応援助成」、「居場所を失った人への緊急活動応援助成」など、コロナ禍での支援を目的とした「支える人を支えよう!赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」に関する特集ページ。 |