令和5年1月20日、「令和5年度児童福祉週間の標語」が発表されました。
国(厚生労働省)では、子どもや子育て家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を児童福祉週間と定めています。
毎年、児童福祉に関する標語を選定しており、元気で頑張る子どもたちへの応援や、子どもたちからの未来へのメッセージをテーマとしています。
令和5年度の標語募集にあたっては、全国から5,672作品の応募があり、下記のとおり決定しました。今後は、児童福祉週間の象徴として広報・啓発ポスターをはじめ、全国各地で実施される事業や行事などで幅広く活用されます。
その他詳細については、下記及び厚生労働省HPをご参照ください。
「小さなて みんなではぐくみ 育ててく」
(竹島 一輝さん・15歳・兵庫県)
標語募集の概要
主催 | 厚生労働省 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 公益財団法人児童育成協会 |
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募集期間 | 令和4年8月1日~9月30日 |
応募総数 | 5,672作品 |
厚生労働省HP | (2023.1.20)令和5年度「児童福祉週間」の標語が決定しました |
児童福祉週間 |
その他入選作品と過去の標語
令和5年度の入選作品
● かんがえる みらいのじぶん なりたいじぶん (磯野葉月さん)
● すてきだね きみのえがおが ぼくのパワー (木村祐翔さん)
● つくろうよ ぼくらの未来 ゆめのまち (泉葵唯さん)
● さあジャンプ 夢に向かって 飛び出すぞ! (宮下弥瑛さん)
● 見守るよ あなたの成長 いつまでも (千葉日菜子さん)
● あきらめない 君の夢は 君のもの (松田柚花さん)
● 「楽しいね」 遊べる幸せ 生きてる幸せ (氏名非公表)
● あいさつは 心をつなぐ おまじない (松尾魁斗さん)
過去の「児童福祉週間」標語
(令和4年度)「見つけたよ 広がる未来とつかむ夢」
(令和3年度)「あたたかい ことばがつなぐ こころのわ」
(令和2年度)「やさしさに つつまれそだつ やさしいこころ」
(令和元年度)「その気持ち 誰かを笑顔にさせる種」
(平成30年度)「あと一歩 力になるよ その思い」