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コロナ禍での「熱中症予防」について

2021.06.29 注意喚起

 梅雨時期ということもあり、湿度・気温ともに高い日が続いています。
 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用をはじめとした「新しい生活様式」を実践していくことが求められていますが、こうした感染予防対策の中で迎える夏は、熱中症予防にも十二分に気を配る必要があります。

 特に、高齢者や子ども、障がい者の方は、熱中症になりやすいといわれています。
 ぜひ、下記サイトなどを参考に十分に注意するよう、周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。

 また、本年度より全国的な運用が開始された「熱中症警戒アラート」についても、本会HP((気象庁)『熱中症警戒アラート』が始まります!(R3.5.11))などでご確認ください。

熱中症警戒アラート

熱中症予防行動のポイント

1.暑さを避けましょう
  • 感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整する

  • 暑い日や暑い時間帯は無理のない範囲での活動を心がける

  • 涼しい服装を心がけ、外に出る際は日傘や帽子を活用する

  • しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し、水分を補給する

2.適宜マスクをはずしましょう
  • 気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意

  • 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす

  • マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運 動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、 適宜マスクをはずして休憩を

3.こまめに水分補給しましょう
  • のどが渇く前に水分補給 (目安は1日あたり1.2リットル)

  • 大量に汗をかいた時は、水分と一緒に塩分も取る

4.日ごろから健康管理をしましょう
  • 日頃から体温測定、健康チェックをする

  • 体調が悪いと感じた時は、無理せず 自宅で静養

5.暑さに備えた体作りをしましょう
  • 暑くなり始めの時期から適度に運動をする

  • 水分補給は忘れずに、無理のない範囲で行う

  • 「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度行う

※上記内容は、環境省リーフレット「令和2年度の熱中症予防行動」他より引用抜粋。

参考サイト

厚生労働省 「熱中症関連情報」
環境省 「熱中症予防情報サイト」
気象庁 「熱中症から身を守るために」
「梅雨明けの時期から盛夏期にかけての熱中症予防対策について」
「熱中症警戒アラート」
文部科学省 「『学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き』の作成について」
総務省 ●(R3.6.17)「映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』とタイアップした熱中症を予防啓発するポスターの配布」
消防庁 「熱中症情報」
政府広報
オンライン
●(R3.6.8)「熱中症は予防が大事!『3密』を避けながら、十分な対策をとりましょう」
千葉県 ●(R3.6.9)「熱中症に注意しましょう」
日本赤十字社
千葉県支部
「熱中症は予防できる」
本会 ●(R3.5.11)「(気象庁)『熱中症警戒アラート』が始まります!」