2022年4月1日から、民法上の成年年齢が「20歳」から「18歳」に引き下げられます。
この改正により、18歳になると親の同意を得なくても、携帯電話の購入やクレジットカードの作成などができるようになります。
また、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合には、契約を取り消す「未成年者取消権」を行使することができますが、この成年年齢引き下げにより行使できなくなります。
そのため、成年年齢引き下げにより懸念される消費者トラブルなどについて、消費者庁や政府広報オンライン等では注意喚起を行っています。
お時間のある時に、下表リンク先をご参照のうえ、この引き下げにより「18歳でできること」・「20歳にならないとできないこと」を確認してみてください。
※本ページは、令和3年6月22日に掲載した内容を再編集のうえ掲載しています。
参考サイト
消費者庁 | ●「18歳から大人」特設ページ 啓発チラシ・ポスター・動画・twitter、高校生(若年者)向け消費者教育教材、関連リンクなどを掲載。 |
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●「成年年齢引下げに向けた若年者向け消費生活相談の受付について」 成年年齢引き下げを踏まえ、若年者の相談集中的に受け付ける「消費者ホットライン18+」を期間限定で開設することの案内を掲載。(3.24追加) |
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政府広報 オンライン |
●(特集・キャンペーン)「成年年齢引下げ」 |
●(R3.5.24)「18歳、19歳、20歳の皆さん、ご用心!成人になると増える、こんな消費者トラブル~18歳から大人~」 | |
●(H30.8.24)「18歳から“大人”に!成年年齢引き下げで変わること、変わらないこと。」 | |
国民生活センター | ●「18歳から“大人” 18歳・19歳に気を付けてほしい消費者トラブル最新10選」 |
金融庁 | ●「18歳、19歳のあなたに伝えたい!! ~成年年齢引下げを踏まえて~」 |