千葉県及び県内市町村では、ひとり親家庭等の医療費の負担を軽減するため、保険診療に係る医療費の助成を行っています。
この助成方法について、令和2年11月から、下表のとおり「償還払いから現物給付」に見直されることになりました。
これまでの「償還払いによる助成」は、医療機関の受診時に通常の医療費(3割等)を支払い、後日市町村の窓口に領収書を持って申請するという手順を踏んでいたところですが、「現物給付による助成」は、医療機関を受診した時に、医療機関の窓口で助成後の自己負担額(300円等)を支払うだけで助成を受けることができ、受給者の利便性が大幅に向上されます。
本制度の詳細については、下表リンク先をご参照ください。
また、現物給付による助成開始時期や自己負担額等の助成内容は、市町村によって異なりますので、市町村ひとり親家庭福祉担当までご確認ください。
関連サイト
千葉県 | ●「ひとり親家庭等医療費等助成事業について」 |
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受給者用チラシ | ●「ひとり親家庭等の医療費の助成制度が変わります」(PDF:312KB) |