平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、学校のブロック塀が倒壊する事故が起きました。
これを受けて、文部科学省では、学校におけるブロック塀などの安全点検等状況調査(同年6月29日に都道府県へ依頼)を実施し、同年8月10日に、その結果を公表しました。この調査対象は、全国の国公私立の幼稚園やこども園、小・中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校など、51,082校を対象としたものでした。
また、令和元年8月7日には、平成31年4月1日現在における学校施設の安全点検や安全対策の進捗状況に関する調査結果を公表しました(下表リンクあり)。
県内では、調査対象の980校(公立・国立・私立)のうち、ブロック塀を有する学校が773校。このうち、すでに安全対策を終えているのが335校、2020年4月までに終える予定のところが269校、点検が未完了の学校数169校となっています。
詳細は、下表内のリンクより文部科学省HPをご覧ください。
※参考・引用:文部科学省HP