現在、県内においては、台風15号による大規模停電が発生しており、この停電による被害の拡大とあわせて、今後「生活福祉資金(緊急小口・災害援護資金)」の申請の増加も予想されます。
また、被災時における「生活福祉資金」の申請に際しては、行政が発行する「被災状況証明書」の添付が必要となりますが、今回のような停電被害については、行政手続上の「被災状況証明書」の発行が困難な場合が考えられます。
こうした状況を受けて、千葉県社会福祉協議会では「生活福祉資金(緊急小口・災害援護資金)」の申請に際して、行政が発行する「被災状況証明書」に代替するものとして、民生委員による「被災状況確認書(下表様式参照)」をもって申請を受け付けることにしております。
この民生委員による「被災状況確認書」の発行は、あくまで証明ではなく、現地での目視及び聴き取り等による「状況の確認」となります。
また、民生委員個人での発行が難しい場合は、地区民児協会長名でも可とされております。
被災された皆さまの生活再建の一助となる「生活福祉資金(緊急小口・災害援護資金)」へのご協力をお願いいたします。
なお、詳細は、下表リーフレットをご覧ください。
※様式データ(word)は、別途市町村民児協事務局宛にメールにてご案内いたします。