厚生労働省では、令和2年2月に「(冊子)体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~」を作成しました。
昨年6月に「児童福祉法等改正法」が成立し、親権者等は児童のしつけに際して体罰を加えてはならないことが法定化され、令和2年4月から施行されます。
こうした状況を踏まえ、厚生労働省では、令和元年9月から「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」において、体罰禁止に関する考え方の普及や、社会全体で体罰等によらない子育てについて考えていくこと、また保護者が子育てに悩んだときに適切な支援につながることなどについて検討を進めてきました。
そして、このたび、子どもの権利や、しつけと体罰の違い、体罰等によらない子育てなどについて取りまとめた本冊子を作成いたしました。
ぜひ、一度ご確認いただき、地区民児協の勉強会などでご活用ください。また、下記厚生労働省HPには、ポスターやリーフレットも掲載されていますので、あわせてご活用ください。
ダウンロード | 「体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~」 | (451KB) |
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厚生労働省リンク | ●体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~ 冊子・ポスターパンフレット・リーフレットデータをダウンロードできます。 |