先週から、全国各地において記録的な大雨が続いています。
こうした中、厚生労働省(社会・援護局地域福祉課)は、令和3年8月16日付で(事務連絡)「令和3年8月11日からの大雨による災害に対する民生委員活動について」を都道府県・指定都市・中核市宛に発出しました。
これを受け、全国民生委員児童委員連合会(全民児連)においても、同主旨の文書を発出し、「単位民児協の委員間で連絡を取り合うこと」や、「発災時には委員と家族の安全を優先し率先避難を行うこと」、「被災後の支援活動においては行政や関係機関と情報共有や連携を図り、コロナ禍への対応も配慮し無理のない活動を行うこと」について、あらためて確認するよう呼びかけています。
厚生労働省及び全民児連の発出文書については、下表をご参照ください。
また、あわせて、全民児連が平成31年3月に公表した「災害に備える民生委員・児童委員活動の指針」もご確認ください。
災害に備えた民生委員の活動は、「平時」あるいは「災害後」の支援活動が基本となります。避難情報等の警戒レベルが発令されている時は「災害時」です。災害時は自身やご家族の安全を最優先に、率先避難を心掛けてください。また、災害後の活動においても、くれぐれも無理のない活動を行うようお願いいたします。
ダウンロード・リンク
ダウンロード | (事務連絡)「令和3年8月の大雨による災害に対する民生委員活動について」(厚生労働省⇒都道府県・指定都市・中核市宛、令和3年8月16日付) | (48KB) |
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「大雨のなかでの民生委員・児童委員活動について」(全民児連会長⇒都道府県民児協会長宛、令和3年8月16日付) | (47KB) |
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全民児連HP | ●(R1.03.29)「災害に備える民生委員・児童委員活動に関する指針」 |