<令和7年12月の一斉改選で、退任予定の皆さまへ>
近年、県内における民生委員・児童委員、主任児童委員の充足率は低下傾向にあり、市町村における「なり手確保」が喫緊の課題となっております。
本年12月の一斉改選後の充足率については、令和7年9月現在、90%以下となることが見込まれています。(一斉改選後の定数7,845名のところ、欠員900名以上。本会調べ)
こうした状況を受けて、千葉県と(公財)千葉県民生委員児童委員協議会では、民生委員・児童委員、主任児童委員のなり手確保や、現任委員が継続できる活動環境の整備を目的に「一斉改選における退任予定委員 意向調査」を実施いたします。
本調査では、西村幸満氏(国立社会保障・人口問題研究所・副所長)と、菅野道生氏(淑徳大学総合福祉学部・教授)にアドバイザーとしてご参画いただき、調査結果を元に、市町村(あるいは地区民児協)別に、退任委員それぞれの傾向やなり手確保に関する具体的対策等を提示する方向で検討しています。
本会では、新たな人材確保に向けた取り組みと合わせて、現任委員が活動しやすい・継続しやすい環境づくりを整えていきたいと考えておりますので、本調査にご協力賜りますようお願い申し上げます。
(※一斉改選後、新任委員を対象にも意向調査を実施予定)
意向調査の概要
実施主体 | 千葉県・(公財)千葉県民生委員児童委員協議会 | |
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アドバイザー | ● 国立社会保障・人口問題研究所 副所長 西村 幸満 氏 ● 淑徳大学総合福祉学部 教授 菅野 道生 氏 |
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対象者 | 令和7年12月の一斉改選で退任予定の民生委員・児童委員、主任児童委員(2,783名)全員 | |
実施期間 | 令和7年9月~11月末 | |
実施方法 | (下表)専用アンケートフォームにアクセスのうえ、パソコン・スマートフォン等でご回答ください。 WEB回答が難しい方は、紙の調査票をご用意していますので、貴会事務局にお問い合わせください。その他詳細は、下記「市町村ご案内文書」をご確認ください。 |
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データ | ● 市町村ご案内文書 | ![]() (103KB) |
リンク | (アンケートフォーム)「一斉改選における退任予定委員意向調査」 |